War

現行の周辺事態法

周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律 (平成十一年五月二十八日法律第六十号) (目的) 第一条 この法律は、そのまま放置すれば我が国に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等我が国周辺の地域における我が国の平和…

国連憲章

第51条 この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がと…

昭和47年10月14日の政府見解(全文)

昭和47年10月14日「集団的自衛権と憲法との関係に関する政府資料」(参議院決算委員会提出資料) 国際法上、国家は、いわゆる集団的自衛権、すなわち、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにかかわらず、実力をもって阻…

日本国憲法第九条

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持…

いわゆる安保法案について

最近国会で問題になっている安保法案について委員会審議を観ているが、何というかレベルが低いことで呆れてしまう。もちろん提出している内閣と与党側の論理のことだけど。 ちょっと自分なりに与党側の論理を検証してみようかな。

南京事件に関する新書

(他のBLOGに書いていたものを移動)南京事件 (岩波新書)作者: 笠原十九司出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/11/20メディア: 新書購入: 8人 クリック: 100回この商品を含むブログ (28件) を見る「南京事件」の探究―その実像をもとめて (文春新書)作者: 北…

パリ不戦条約

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ここ二三年いろいろとBLOGを読んでいてパリ不戦条約と日本国憲法第九条の相似性に気がついたことを思い出したので書いておこう。とりあえず条文のみ。(元々別BLOGにあったものを移動) 第一條 締約國ハ國際紛爭解決ノ爲戰爭ニ訴フルコトヲ非トシ且其ノ相互關…