id:fuku33の削除依頼

どうやら第三次トリアージ論争が始まりそうです。今回の切っ掛けははてなからメールが届きましたという記事でid:Romanceさんが「私のブックマークコメントについて、削除依頼があったみたいです。そして現在、私のブックマークページは強制的に非表示設定中になっています。」とはてなから削除依頼があったことを伝え、

私は当ブログにおいて、また「ケーキを売ればいいのに - 福耳コラム」へのブックマークコメントにおいて、エントリの問題点を指摘した上で批判しているのであり、個々の問題点に対する明確な応答のないまま削除依頼という「お上に訴える」やり方で対処されたのは極めて残念です。

http://d.hatena.ne.jp/Romance/20090207#p1

と書いたことに対して、削除依頼を出したid:fuku33はてな

削除照会をした私の側が照会内容を確かめればすぐ底が割れるような子供っぽい嘘を書いてはいけません。滑稽ですよあなたは。

http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20090207/1233980753

id:Romanceさんが「嘘」を書いたと主張したことでした。またid:fuku33はもう一方の当事者であるid:hokusyuさんに対しても

(追記)呆れた話ですが、id:hokusyu氏も上記Romance氏のような虚偽を交えた自己弁護をしています。2月7日14時15分に私が見た時点でやたらタイポが目立つので、さぞ興奮しているのかも知れませんが。

と「虚偽」を述べているとしています。
ちなみにid:fuku33はてなのエントリでは元々

http://b.hatena.ne.jp/Romance/20080819#bookmark-9675057
三宅秀道, 素晴らしい, 何度でも言う 後発プレイヤーのあまりの的外れっぷりに福耳の元エントリの問題性が曖昧になりつつありました。このタイミングで原点をdisり直すのはとても大切/福耳は最悪←結論 2008/08/19

と非公開状態になっているブコメの内容のみを記しており、コメント欄で指摘によって後からhttp://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20080817/p2という元エントリのURLが追記されたことを書いておきます。
まず気になるのがid:fuku33が二人に対して「嘘」「虚偽」と主張していることです。まずid:Romanceさんに対しては

まずこの二つは、「「ケーキを売ればいいのに - 福耳コラム」へのブックマークコメント」ではありませんし、またこのどこが、「エントリの問題点を指摘した上で批判している」のでしょうか。

http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20090207/1233980753

と書いています。要するにブクマで「ケーキを売ればいいのに - 福耳コラム」に直接言及していないことを問題にしているようです。ではid:fuku33が問題にしているid:Romanceさんの記述をここでも引いてみましょう。

当該のコメントを引用するわけにもいかないので控えますが、「ケーキを売ればいいのに - 福耳コラム」というエントリへの批判的な発言を、「言及されている当事者様」が「公然と侮辱する内容」だとお感じになったとのことです。そう感じたなら仕方ないかな、とも思いますが、私は当ブログにおいて、また「ケーキを売ればいいのに - 福耳コラム」へのブックマークコメントにおいて、エントリの問題点を指摘した上で批判しているのであり、個々の問題点に対する明確な応答のないまま削除依頼という「お上に訴える」やり方で対処されたのは極めて残念です。

http://d.hatena.ne.jp/Romance/20090207#p1

となっています。まず最初の文です。

当該のコメントを引用するわけにもいかないので控えますが、「ケーキを売ればいいのに - 福耳コラム」というエントリへの批判的な発言を、「言及されている当事者様」が「公然と侮辱する内容」だとお感じになったとのことです。

「当該のコメントを引用するわけにもいかないので控えますが、」というのは削除依頼が出ているコメントをここで記載すれば削除そのものの意味が無くなるという点できわめて常識的な対応です。(当のid:fuku33が自らコメントを掲載しているのはその点理解しにくい行動です。)事実関係を述べているだけで何も問題ありません。
では次の文です。

そう感じたなら仕方ないかな、とも思いますが、私は当ブログにおいて、また「ケーキを売ればいいのに - 福耳コラム」へのブックマークコメントにおいて、エントリの問題点を指摘した上で批判しているのであり、個々の問題点に対する明確な応答のないまま削除依頼という「お上に訴える」やり方で対処されたのは極めて残念です。

これについて若干分かりにくい部分もあるが私がid:Romanceさんのエントリにコメントしたように

『私は当ブログにおいて、また「ケーキを売ればいいのに - 福耳コラム」へのブックマークコメントにおいて、エントリの問題点を指摘した上で』(指摘のブコメで)『批判しているのであり、』

http://d.hatena.ne.jp/Romance/20090207#c1234010037

というように「エントリの問題点を指摘し」ているのは「当ブログ(planet カラダン)」や
「ケーキを売ればいいのに - 福耳コラム」へのブックマークコメント(現在は非公開になっているので内容の確認は不可能)においてであり、今回削除対象になったブコメで直接言及しているわけではないと読むのが普通でしょう。また削除対象になったブコメの元のエントリも一読すれば元々の「ケーキを売ればいいのに - 福耳コラム」に関わる内容なので無関係とは言えません。
結局id:fuku33id:Romanceさんが「嘘」を書いていると主張するしている以下の部分については

そしてまたしかも、このブックマークコメントは、私のブログのエントリーにつけられたものではありません。私とはなんの関わりもない第三者の書かれたエントリーに対して、わざわざ「三宅秀道」という私の本名をタグでつけて「福耳は最悪←結論」などと書いているのです。これのどこが「エントリの問題点を指摘した上で批判」でしょう?

http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20090207/1233980753#c

まったく根拠のない誤解と偏見に満ちた悪意をもった中傷としか言えません。この一方で「私とはなんの関わりもない第三者の書かれたエントリー」という言葉でそのエントリーが自分と何の関わりのないものであるかのように記述するのは「印象操作」と言われても仕方ないでしょう。id:hokusyuさんについて「虚偽を交えた自己弁護をしてい」るのも根拠らしいことはid:Romanceさんのエントリを引用して同意しただけのことでです。さすがにこれだけでid:hokusyuさんに対して「エントリの問題点を指摘した上で批判」だとかいうことを持ち出すのは筋違いもいいところでしょう。id:hokusyuさんに対するid:fuku33の言葉こそが、まったく根拠のない中傷と断言します。
同様のことをすでにid:kyo_juさんがhttp://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20090207/1234027545#cで述べていますが、id:kyo_juさんが取り上げるエントリを誤ったために「虚偽を述べた」としてid:fuku33が「今後一切の交流はしたくありません。」などと書かれています。自分については

まず私のエントリー「ケーキ」については、感情的な表現は削除して謝罪し、経営学的説明について言葉足らずだったところは補足しました。

と平気で書けることを考えれば一方的な対応としか言えないでしょう。id:muffdivingさんが

なんつーか、トリアージ論争でも思ったんだけど、福耳先生って、一言で言うと「他人の感情に鈍感だけど、自分の感情に敏感」な傾向が強いような。そもそもトリアージ論争が起こったのも、「かわいそう」と思った教え子さんの感情を切り捨てたつーか蔑んだように見える発言の上、なんで資源配分の説明するのに、「トリアージ」を使う必然があるのかと。使わなくても別の表現で代替することは可能な話だし、論理を説明するのに人の命がかかってる状況という感情が先行しやすいネタを使うのは正直どうかと。叩かれてるのって、その部分だというのはまだ気づかないのかという感じ。

http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20090207/1234027545

と書かれているのにも伝わった様子は見えないし。インフルエンザが都合よく悪化するといいですね。

(追記)
ブコメより

fuku33 fuku33 それはひどい, はてな論壇 この方にはなにも答える必要を感じません。そして「インフルエンザが都合よく悪化するといいですね。」という記述に愕然としました。id:kyo_juさん、あなたはこのような悪意に満ちた人身攻撃をよしとされるのですね。 2009/02/08

インフルエンザで体調が悪いというのにいろいろとお忙しいようですね。「この方にはなにも答える必要を感じません。」というのは反論の必要がないということ、すなわちid:Romanceさんやid:hokusyuさんを嘘つき呼ばわりしたことを間違いだと認めるということですね。こういう風に書いておかないと忘れたころに削除要求が来るかも知れませんから念のため。